これは素敵!自分でDIYして作るウッドフェンスの作り方
我が家のウッドフェンスです。
どうです?結構カッコよく出来たかなと
思っています。
■DIYのログ小屋キットにご興味のある方は、こちらもご覧ください^o^↓
もちろん、つくばスタイルらしく、、自作ですよ!
普通なら10mで20万円~30万円かかると思いますが
これは安かった!
DIYなら楽しく出来ますし、何よりも安い!!
家が出来たてホヤホヤのときって、
何かと出費がかさむんですよね。
我が家のウッドフェンスは約10mで5万円くらいに収まりました。
作り方をシェアしますので、これから家の庭に
ウッドフェンスを作ってみたい方、ぜひ参考にしてみて下さい。
【我が家のウッドフェンスの材料】
■唐松角材(防腐材)750角×2,000・・・必要本数
■唐松板材(防腐剤)幅120×厚20×1820・・・必要本数
■塗料:キシラデコール・・・必要量
■フェンスブロック・・・必要量
■モルタル(ドライコンクリートでも可)・・・必要量
■ビス・・・必要量
■その他必須工具・・・インパクトドライバー(ビス締め用)メジャー、水平器、スコップ、刷毛、刷毛用のパレット
我が家の材料は全て
1ユニット分の設計図
step1 材料調達
まずはホームセンターで上記の材料をそろえましょう!
我が家では作りたいウッドフェンスの高さにあわせて
1ユニット分を計算し購入しました。
まずは1ユニット製作からチャレンジしてみましょう。
step2 スコップで穴をほる
スコップで、設計図のようにフェンスブロックをおくために地面に穴を
あけましょう。この時、掘った土は埋め戻しに使うので
残しておきましょう。
また、フェンスブロックを置くために
余掘りを4方に15cmづつ取っておくのがコツです
step3 フェンスブロックを置く
穴がほれたら高さと水平を図りながら、
フェンスブロックを立てましょう。
水平器をフェンスブロックの天端に置いて
水平を保ちましょう。
それぞれのフェンスブロックの高さは揃えておきます。
この時にフェンスブロックの横方向の間隔(我が家の場合は板材の長さに合わせて1820にしました)をしっかり取っておく必要があるので注意しましょう。
step4 木材に塗料を塗る
木材には先に塗料を塗っていきます。
木材は防腐剤を塗ったものが
必要となりますので注意しましょう。
写真のように、防腐剤を塗った木は緑色をしています。
また、樹種について杉は安価ですが柔らかすぎるので
風が吹いた時に折れてしまう可能性があります。
(我が家は費用を抑えるために杉材で作りましたが
突風が吹くとベナベナしてヒヤッとします。)
唐松、赤松などの松系の木材を使用すると良いかと思います。
ホームセンターで確認しましょう。
木材の下に角材などを置いて塗りやすいようにすると
作業がしやすいです。
小口部分は液垂れが残りやすいので
2度塗りすると綺麗に塗れます。
天気のよい日であれば
2~3時間で乾きます。
作っていて気づいたのですが
外部用塗料のキシラデコールはなかなかのお値段がします。。
仕上げは必要なく、便利なのですが。。
必要経費として
がんばって使い切ってみて下さい。
ちなみに我が家はこげ茶色にしたかったので
”バリサンダ”を使っていました。
■DIYのログ小屋キットにご興味のある方は、こちらもご覧ください^o^↓
step5 支柱となる木をフェンスブロックに立てて固め→埋め戻す
木材に色が塗れたら支柱となる角材をフェンスブロックに立てます。
この時、水平器をつかい、水平が保たれている事を確認します。
水平が確保できたらモルタルをフェンスブロックと角材の間に
注入して固めます。
モルタル詰めをしながら
柱間の最終チェックをお忘れなく。
(柱間が板材より長いと悲劇が起きます。。笑)
モルタルが固まったら、余掘りで掘った穴に
土を埋め戻していきます。
step6 平板をビスで固定
支柱が固まったらキシラデコールで色をぬった
平板材をビスで留めていきます。
見栄えに左右する作業なので
上下をそろえるのは2人で行うのが良いかと思います。
板材と板材の間は我が家の場合は
2センチあけています。(写真)
風の強い地域ではこの空きを必ず
とるように注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
DIYでつくるウッドフェンス、
一生メンテナンスフリーとはいかないでしょうが、
業者に頼まなくても楽しく、それなりのデザインのものが作れました。
家をこれから新築される方は
ホームセンターに道具がいろいろそろっているので
試してみてはいかがでしょうか。
〇関連記事⇒超簡単!かつ安い!DIYで芝を植える方法
〇お庭のシンボルツリー選びに迷ったら、、、花ひろばオンライン