硬くなってしまったパン、残ったパンを美味しく食べきる方法
朝食時に食べ残したパン、どうしていますか?
我が家はよく、子供達が
「もうたべれな~い。」
とパンを残すので、その処理に困っていました。
冷蔵庫にいれておくとパサパサになっちゃうし、冷凍庫にいれてしまうと、そのまま忘れてしまいそう。
だから、ラップをして、キッチンにおいていましたが、、、、、。
でも、せっかくとっておいても、
オヤツ替わりに食べることもあれば
食べずに時間が経ち、固くなって、、、、
、、、そのままゴミ箱行きになることもしばしば、、、、。
でも、それってもったいな~~~~い!!!
最後まで美味しく食べきりたいですよね!!!
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そんな時は、尾田衣子さんの『あまったパンで魔法のレシピ (ヨーロッパ発おばあちゃんの知恵)』。
”大切なパンを捨てることなく使い切ったヨーロッパのおばあちゃんの知恵を受け継ぐ”
固くなってそのままでは食べられないパンを美味しい料理にかえるレシピを紹介しています。
レシピは
[前菜とスープ]
[ひと皿ランチとボリュームおかず]、
[本格スイーツ]に
分かれていて、本にのっているレシピは全部で44レシピ。
レシピのほとんどは、パンを主食としてではなく、食材として使用しているので
「こういう使い方があったのか~~~~。」
と目からウロコ状態!!!ですよ。
特に、[本格スイーツ]はどれも簡単に作ることができて、美味しいので良く作っています(^^)
朝、子どもが食べ残したパンでチャチャっとオヤツを作ることができるので、
オヤツ代かからないのも嬉しいポイント。笑
子ども達も、食べ残したパンだと気づかず喜んで食べています(^^)ヒヒヒ
今日は今の時期にぴったりなアイスクリームを使ったレシピもあるので、試してみようかな。
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我が家にとっては、常にキッチンに置いておくほど活用している本ですが、
あえて、ひとつ難点をあげるとすれば、
レシピがあっさりしているので、料理初心者だと、少しとまどう箇所もあるんじゃないかな、という点。
(普段から料理に慣れている方なら、全く問題ないと思います。)
作業工程の写真は一枚もありません。
でも、このシンプルなレシピが”ヨーロッパのおばあちゃんのレシピ”って感じがするんですよね~。
たまに祖母に料理の作り方を尋ねることがあるのですが、
「お醤油はどれくらいいれるの?」と聞いても
「これくらいよ。」
鍋に直接、ジャーーーーーーー、と。
もうね、『感覚』なんですよね、きっと。
このレシピから、そんなおばあちゃんの姿が目に浮かぶ。。。。。
あ、あまったパンで魔法のレシピ (ヨーロッパ発おばあちゃんの知恵)は、きちんと材料の分量が書かれているので、大丈夫ですよ~(^^)
では、今日もありがとうございました。
〇「もったいない」と感じたら