『カフェ・マーニ』に行きたい。/ 映画『しあわせのパン』より
北海道の静かな町・月浦にある、夫婦で営むパンカフェ『カフェ・マーニ』。
ここには、いろいろな思いを抱えた人たちがやってきます。
恋に破れた女性、心に傷を負った少女、生きる希望を失った老夫婦。。。。
そんな彼らを温かく迎えるのは、焼きたての美味しいパンとお料理、一杯のコーヒーでした。
公式サイトはコチラ⇒しあわせのパン
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レンタルビデオ屋さんで、ふと、目についたDVD。
『しあわせのパン』
題名に ”パン ”という文字が書いてあったので、思わず手にとってしまいました。(どんだけパンが好きなんだ。笑)
ストーリーは、派手な展開はないけれど、観ていると身体の力が抜けていくような。。。。
普段、張り詰めてカチカチになった心がゆっくりゆっくり、ほぐれていく感覚。。。
映画のなかにでてくる『カフェ・マーニ』は、
コーヒーを淹れて、パンを作る。
新鮮な食材を使って、心をこめて、料理をする。
そして、それを、仲間と分け合い、食べる。
ーーーーこれだけ。
たったこれだけだけど、カフェを訪れる人の心を、そっと後押ししたり、生きる希望をくれる。
いいなあ、こういうの。
映画が良かったので、文庫本を購入!
疲れたときに読み返して、いつも心のなかに『カフェ・マーニ』を持っておきたい。
本には、
カフェ・マーニを営んでいる夫婦・水縞夫妻が月浦に来るまでの話や、登場する人物について詳しく書いてあります。
一番謎だった、水縞夫妻の関係。
映画ではなんとなく、夫婦っぽくないというか、心に距離があるような?不思議な関係で、はじめは夫婦とは思いませんでした。
その謎も、本を読んで納得!
本を読んでから、映画をみると、もっと楽しめるとおもいますよ。
また、映画の中に出てくる絵本『月とマーニ』は非売品で、絵本として売ってないのですが、文庫本『しあわせのパン』の巻末に載っています。
『月とマーニ』のお話が気になったかたもぜひ(^-^)
『月とマーニ』の一節から
”大切なのは、君が、照らされていて、君が、照らしているということなんだよ。”
短いお話ですが、こころに響く言葉がぎゅっとつまっています。
文庫本『しあわせのパン (ポプラ文庫)』
(クリックするとAmazonサイトにジャンプします。)
『しあわせのパン』を見終わったあとは、
きっと、パンが作りたくなるはず!!笑
そのパンを誰かと分け合って食べたいものです。おいしいコーヒーと一緒にね。
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ということで、
昨日作ったパンは、カンパーニュ。
パン教室で、焼き方のコツを聞いてきたのに、手順を間違えてしまいました。。
クープ(十字の切り込み)は100均のカミソリを使用。
普段使っている包丁でクープをいれるより、きれいにできたけど、、、
次はもっと、うまく焼きたい。
では、今日もありがとうございました。
◯パンづくりの参考にしている本◯
◯パンの材料は近所のパン屋さんかコチラで購入