パン作りで失敗したとき。気持ちを上げる言葉。
パンを作ることが大好きで、一生、パンを作る生活を続けたいと思っている今日この頃。
パンのレシピを見ては、こんなパン、作ってみたい、とチャレンジするのですが。。。。。
本当に、パン作りって難しいですよね!!
材料を混ぜただけでは、パンは膨らまない。
こね方や、発酵温度、さまざまな条件を揃えて、やっと成功します。
私の場合、1度で成功したことがありません。笑
[adsense]
パンが硬い、中に詰めるクリームがダマになった、パンが膨らまない、形が崩れたなどなど、、。
失敗例をあげれば、それこそ、もーーーーー!たくさん。
家族に食べさせるのを躊躇するようなパンもあったし、同じパンを数ヶ月間、毎日毎日失敗を繰り返したことも。
思い返せば、本当に、いくつでも、、、笑
きっと昔の私だったら失敗が続けば、
「パン作りって、難しい。やーーーーめた!」
ってなっていたでしょう。
そんな私が、失敗続きでも、どうしてパン作りを続けていられるのか。
それはもちろん、パン作りが好きだから、ということが挙げられますが、
『「楽しむ」ことに技量は必要ない』ということを知ったから。
この言葉は、エリカさんの ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法に載っている一節です。
私たちは「上手にできないから」「間違うと恥ずかしい」という理由で、尻込みしてしまうことがありますよね。
新しく始めた物事に関しては、特に。
でも、
「楽しむ」ことに、上手い、下手は関係ない。
大切なことは、自分がそれをやっていて、「楽しい」かどうか。
下手でもいい。
それは、恥ずかしいことじゃないから。
「好き」なら、続けているうちにどんどん上手になる!!
エリカさんのこの言葉を知ってから、パン作りで失敗してもブログに写真を載せたり、家族に食べてもらって、改善点を相談したり。。。
失敗が続いても、今まで続けてこれたのは、
きっと、
パンを作っているときは、とてもシアワセで楽しい!ということを私自身、心の奥底から感じているから。
[adsense]
というわけで、
昨日の失敗したパン。笑
クープが、うまく入れられませんでした。
綺麗にスーッと一本の線にならずに、アチコチ生地に引っかかった跡が、、、、。
クープナイフのカミソリの刃って、数回使ったら変えるものなんでしょうか?
数日前に使ったあと水洗いして仕舞っておいたのですが、切れ味が悪い。。。。
次回、パン教室の先生に聞いてみよう。。。
・・・こんな感じで、私の場合、試行錯誤しながらパン作りを毎日続けています。
さーーー。今日は粉の買い出しにいかなければ。
パンを作るようになってから、強力粉と中力粉の消費量がスゴイ。
では、今日もありがとうございました。
◯パンづくりの参考にしている本◯