キッチンにガス栓増設 パルートフレキ工法で増設工事が完了しました。
パン作りが日課となり、もっともっと、本格的にパン作りを学びたくなりました。
そうなると、気になってくるのがオーブンです。(我が家は約十年前に購入した電子レンジのオーブン機能で焼いています。)
ネットでオーブンについて調べれば調べるほど、、、、、、
「キッチンにガスオーブンを置きたい。」
強く思うようになりました。
でも、キッチンにガス栓がないから無理。。。。
ガス栓って増やせないの。。。。?
辿りついたのは、ガス栓増設方法『パルートフレキ工法』
この方法なら、キッチンにガス栓を新たに作ることができます。
『パルートフレキ工法』とは?
”パルートフレキ工法とは、現在ご使用中のガス栓を使用して、簡単にガス栓が増やせる工事の方法です。”
”機器の設置に合わせて配管が可能。その日のうちに工事が完了、機器が使えます。”
”室内から室内はもちろん、室内から屋外、屋外から室内、さらには屋外から屋外も自由自在。”
” 一般の一戸建て住宅からマンション、アパートまで、どんな家にも設置が可能です。”
・・・東京ガスHPより
『パルートフレキ工法』詳しくはコチラ⇒東京ガス
我が家の場合は、家の裏にあるガスメーターのガス管を分岐させて、キッチンまで配管します。
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まず、我が家の地域を担当しているガス会社のショールームに行って話を聞いてきました。
後日、見積もりのために、ガス会社の方が家に来て、外にあるガスメーターの位置と新たにガス栓を設置する場所を確認。
一週間後に見積もりを二通り持ってきてくれました。
〇壁にガス栓を取り付けるタイプ。
メリット
床にガス栓をつけるタイプよりも工事費が安いこと。
デメリット
外にあるガス器具からガス栓を新たに取り付ける位置まで、家の外壁にガス管が這うことになる。
ガス管の色は薄いベージュなので、家の外壁の色によっては、結構目立つかも。。。。
ただし、設置後ペンキ等で外壁とおなじ色を塗ってしまえば、多少違うかもしれません。
〇床にガス栓を取り付けるタイプ。
メリット
家のコンクリ基礎に穴をあけてガス管を通すので、家の外観があまり変わらない。
デメリット
工事費が壁にガス栓を取り付けるタイプより高くなる。
コンクリ基礎や床に穴をあけたり、その後のモルタル補修があるので、工事費が高くなりがち。
結局、我が家が選んだのは、『床にガス栓を取り付けるタイプ』です。
家の裏に道があり、人がよく通るので、、、家の外観を重視しました。
あと、床にガス栓があるほうが、室内でも目立たないかな、と考えたためです。
工事当日
ガス会社の方がきてくれました。
まず、キッチンのどの位置にガス線の穴を開けるか相談。
この日のために、家具のDIYをして、場所を確保していました。
コチラ⇒今日はDIY女子になりました。この道具があれば、女性でも簡単にDIYを楽しめます。
位置が決まったら、床にシートを貼って養生をします。
家の外では、ガスメーターの位置とコンクリ基礎穴あけ場所の確認、作業員が一人床下にもぐり、
「ここ、大丈夫かぁ~」外から壁をコンコンとノック。
「ここッスよね?オッケーでーーす。」と床下からコンコン。
場所が決まったら、コンクリ基礎と室内の床の穴あけをします。
コンクリ基礎の穴あけは少し緊張。。。。じっと見守ります。。。
床に穴があきました。
最後にコンクリ基礎の穴をモルタルで塞いだら完成です。
出来上がり。
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ガス管を分岐させて、一部土の下に埋めているので、外から見てもあまり目立たないですね。
工事はだいたい1時間半くらいで終了。予定よりずっと早く終わりました。(予定では、2~3時間。)
パルートフレキ工法を知る前は、大掛かりなリフォームになるのではないかと思って諦めていましたが、この工法なら、簡単にガス栓を作ることができますね。(^-^)
これで、キッチンにガス栓がつきました。
あとは、ガスオーブンを設置するだけ!憧れのガスオーブン生活まで、あと少し。。。
では、今日もありがとうございました。