運動中のパニック障害対処法

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最近、パニック障害の改善を兼ねて
10km~20kmのランニングを始めています

夏本番で、35度を超えるような時は
熱中症の危険性もあるので避けるようにしています。

夕方、日が沈みかけてから始めたジョギングで
運動中にパニック障害の発作が起こる事がたまにあります

自分のパニック障害は、ほぼ直っているのですが
10回に1~2回、運動中にこの発作が起こります

運動中の発作には、どのように対処すればよいのでしょうか。

①運動前に薬を飲んでおく

私の場合、発作が起こる可能性の高いのが夕方なので
夕方のトレーニングの前に、常備薬:ロラゼパムを1錠飲んでいます

②発作がきたときには、ジョグをウォーキングに切り替える

それでも発作が起こった時には、交感神経を刺激しないように
ウォーキングに切り替えます。

③激しい音楽を聴かない

発作が起こりそうなときには、アップテンポのロックなど
激しい音楽を聴かずに、脈を落ち着かせていきます

ヒーリング系の音楽か、何も聴かないのが
お勧めの対処法です。

④大丈夫と連呼する

これは運動中だけに関わらず、ですが
パニック障害の原因は連鎖する不安の渦です。

不安を抑えるには言語情報が有効な事が指摘されているので
心の中で「大丈夫、大丈夫、、」とつぶやきます。

声を出しても良い状況であれば、声に出して「大丈夫」と連呼するのも
有効です。

⑤深呼吸をする

運動中に急に不定愁訴が襲ってきたときには
交感神経→副交感神経優位にするために
深呼吸を心がけると、発作が徐々におさまってきます

以上が、運動中にパニック発作が起こりそうなときの
自分の経験からの対処法です。

上の5つを試していただくと、パニック障害やメンタル疾患をお持ちの方でも
運動をするのに役に立つと思います

暑い日が続きますので
体調の変化には十分気をつけて
スポーツを楽しみましょう。



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