睡眠不足やうつ病予防に効く、脳内物質「セロトニン」を出すお勧めの方法
残業続きで忙しい会社員や子育てで、睡眠不足気味の方も多いと思います。
自分も週間100時間以上勤務していた時に、慢性的な睡眠不足になった事がありました。
その時に睡眠不足を解消しようと、医師の書いた書籍を読み漁って必死に勉強した時期があります。
その中で見つけた1冊「脳からストレスを消す技術」に、ストレスに対する付き合い方とうつ病予防に効く脳内物質「セロトニン」について書かれていたので紹介したいと思います。
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ストレスはなくならない
ストレスとの付き合い方については、日々考えるところですが、普通に生活している以上はストレスというものは消えないのではないかと思います。
電車に乗るのもストレスですし、人と合う事、電話をする事、子育てをする事、全てがストレスになります。
逆に長時間労働、対人関係など、自分から能動的に動く事で避ける事の出来るストレスもあると思います。
自分の場合は長時間労働が大きなストレスの原因になっていたようなので仕事の量を調整してもらうように、仕事仲間に相談し、残業時間を減らす事ができました。
生活の中で避けられるものもあるので、一度自分にかかっているストレスについて考えてみる、それを家族を始め、一番相談しやすい人に相談してみるというのがお勧めです。
太陽の光を浴びてセロトニンを出す
うつ病の典型的な症状は、
①睡眠不足(睡眠時間が短い、もしくは長く寝ていても熟眠感がない)
②食欲不振
といわれています。そして、脳内物質「セロトニン」が少なくなっているという事が典型的な症状として指摘されています。
逆に言うと、セロトニンを上手く出す事が出来れば、睡眠障害やうつ病の予防に効果があるという事も実証されています。
「脳からストレスを消す技術」にセロトニンを出す方法が書かれていたので紹介をします。
①太陽の光を浴びる
②リズム運動をする
③涙をながす
これらを行う事で、セロトニンを出す事が出来ます。
自分の場合は①と②を組み合わせた方法として、朝起きたら太陽の光を30分くらい浴びながら朝食をとるという事を実践しています。
食べる事(咀嚼)はリズム運動の一種としてセロトニンの活性に効果があるとの事です。
さらに、夜になって眠るための脳内物質「メラトニン」というものがあります。
メラトニンは朝太陽を浴びてから12時間後位から分泌されるそうなので、朝太陽の光を浴びる事はセロトニンだけでなく、メラトニンを分泌させる事にも有効な方法とのことです。
この本の著者が紹介していたのは、朝太陽の光を浴びながらウォーキング(リズム運動)を30分くらい行うという方法でした。
まとめ
今日はうつ病予防に効果のあるセロトニンを出す方法をまとめてみました。
睡眠の改善にはもちろん他の方法もありますので、これは別の機会に紹介したいと思います。
現代病として、不眠症にはたくさんの人がお悩みのところかと思います。
睡眠が改善されると、仕事も格段にはかどります。
今日も一日、健康第一でいきましょう。
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はじめましてkeiです。
首こりとパニック障害についてネットサーフィンしていたらこちらにたどり着きました。
首こり体操について質問です。
②ひねった手首を方の上までまっすぐ上げる、部分ですが「やじろべえ」みたいにして両腕(手首をひねった状態で)は横の方の肩の上まで上げる感じで脇の下を伸ばすイメージでしょうか?
教えていただけると有難いです。
よろしくお願いします。
kei様
いつもありがとうございます。
また、コメントありがとうございます。
首凝り体操、片腕づつひねってまわすイメージです。
こちらに写真つきの方法をまとめましたのでご参照下さい。
http://tsukubamirai-style.com/2016/03/25/首の凝りをほぐす体操(うつ病、パニック障害、/
よろしくお願いします!
keiです。首こり体操の詳細教えて頂きありがとうございます。首がずいぶんまわるようになりました。ところで、前回記載の脇から下を伸ばしたまま10秒静止はしなくてよかったでしょうか?この点についても教えて頂けると有難いです。よろしくお願いします。
返信遅れてすみません。。。10秒間静止したほうが効果が期待できるかと思います。よろしくお願い致します。