将来起業をするあなたが、会社の中で準備しておくべき事


今は会社員で、将来的には独立起業を目指されている人も多いと思います

起業をするにはさまざまな準備が必要になると思いますが、どのくらいの事を何年くらい前から準備しておけば良いのでしょうか

起業をするには、遅すぎる事はないと言われます。

ですが年齢の事、体力の事を考えると、多くの方がマネージャーを経験する30代のうちに自分のキャリアビジョンを決め、会社の中で頭角を現していく事が必要になるのではないでしょうか。

そのために必要なのは、常に学習し、インプットとアウトプットを加速させ、与えらた業務に安住する事なく、挑戦する事が必要です。

会社はプロフェッショナルが集まる場で、「勉強させてもらう」というよりはすぐに結果を出して認められるように、ひたむきに仕事に取組む事が第一と考えています。

 

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・周囲から認められる存在になること

会社の上司、同僚、部下すべての人が自分の仕事を見て、仕事力や人間性を判断しています。常に自分の仕事の価値はジャッジされている感覚が必要です。

そして、何かの分野で誰からも認められる存在になる。

今は会社の業務のやり方も多様化していて、社内には無数の価値観があるのではないでしょうか。
昔のような専門性に特化したスキルではなく、専門性を2つ持つ人材:Π型人材、3つ持つ人材:E型人材のようなスキル、2つ以上の専門性をもつオンリーワンのスキルを持って、社内外の信頼を得ていく事が大事です。

 

・自己効力感を持つこと

ソフトバンクの孫正義さんは、昔から「根拠のない自信」を持っていたといいます。思考と言動は現実化する、といいますが、「自分はこの程度で十分」と線を引いてしまうのではなく、「自分はきっと出来る」という自己効力感を持つ事を意識しています。

 

・自分がやりたい事のキャリアビジョンを持つ事

夢を実現する人は、その夢を周りの人達に言動として現し、試行錯誤しながら実現していくといいます。

自分がどんなキャリアを進みたいのかというキャリアビジョンが根幹になると思います。そのキャリアビジョンが、会社にとって有益であり、社会にとっても価値があるものにしてゆく必要があります。

 

・独立の準備を今の仕事の中でやればいい

起業をするのに「明日会社を辞めて独立します」とはいきません。

であれば、今の仕事の中で、独立に向けてのスキルを磨き、社内の信頼を得ていく事が先なのではないでしょうか。

会社には、人・物・金というビジネスのリソースがあり、自分の目指すビジョンや大きな仕事を実現できる可能性があります。一人でやろうとせず、メンバーとともに取組む事が大事です。

 

・30代は挑戦あるのみ

自分は、30代は思う存分挑戦・失敗を繰り返す時期と心に決めて仕事に取組んでいます。

キャリアビジョンとしては、『インターネットを使って建築業界から「ありがとう」と言ってもらえるような集客サービスを作る』というものです。

仲間には、自分の夢をどんどん話すようにしています。

その中で上司や同僚、後輩にアドバイスを頂きながら、複数の専門性を持つ人材として信頼されるように、挑戦していきたい。

 

・まとめ:目の前の仕事を、がむしゃらにやるだけ

起業を考えている方は、今の会社で出来る事がたくさんあると思います
目の前の仕事の取組み方一つで、その可能性は無限に広がっているのではないでしょうか。

そんな挑戦をしている30代の方へ、自分が最近読んだ本「30代の働き方は挑戦だけが求められる」を紹介したいと思います。
筆者が、泥臭い仕事の中で挑戦をし、独立した過程が描かれています。
頑張っている30代の方にとっては

色んな意味で勇気を与えてくれるお勧めの本です。

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