愚痴・悪口と断定的表現はNG。ポジティブ発言で予期不安をなくす方法
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このところは10日あるうちの2~3日不定愁訴がきています。
直ってきていると感じ、お酒を再開したのが良くないようです。
やっぱりお酒は週末だけにします。
さて、今日は最近感じている事を書きます。
題して:言葉の重要性です。
・言葉はパニック障害にとってとても大事なファクターです
言葉に出して言う事は、パニック障害にかなり大きな影響を与えます。
実際に、医学的に見ても言語情報は自律神経に作用する脳の機能をつかさどるそうです。
パニック障害の克服過程で、一番マイナスに働いたと思うのが
①愚痴
②断定的表現
です。まずはこれらをなくす事が大事です。
そして不安なときは「大丈夫」と呪文のように唱えることで、発作からかなり離れられる事に気づきました。
パニック発作が起こりそうなときに「大丈夫、大丈夫、大丈夫」と嘘でもいいから唱え続けてください。
嘘でもいいから、というのがポイントです。
それだけで本当に大丈夫になりますよ。
・愚痴はやめましょう
愚痴を言うとそれだけ、自分にダメージが残ります。
必ずネガティブな方向へ連れて行かれます。
一番駄目なのが酒を飲みながら誰かを愚痴る事。
自分の場合も、これが最もパニック発作の不定愁訴を悪化させました。
なので、みなさん、愚痴だけは言わないようにしましょう。
はけ口が無いのであれば、僕の場合は嫁さんに笑い話として
聞いてもらってます。
さわやかにいきたいですもの。
・断定的表現はつらくなります
「なになにでなければならない」「なになにすべき」という表現は、
自分を追い詰めます。
これらの断定的表現を言葉に出すと、かならずパニック発作の危険性が増すと
感じています。
断定的な表現は一見強そうですが、出すだけで自分を追い込み、つらくなります。
自分を追い込むつらい生き方はパニック発作には良くないのは当然です。
逆の言い方として、ゆるく、ゆるく
を心がけてみてください。
「○○でもいいじゃん」「なんとかなるわ」「ゆるくいこう」
そんなゆるい生き方を心がけていくと、気持ちが晴れる時があります。
断定的な表現からは、はなれて一緒にパニック発作からも離れてしまいましょう。
別に大きな夢がかなわなくても、
家族が健康で楽しく生きれればそれでいいんですから。
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