ライブでのギター弾き語り ギター+ボーカルはかなりの練習が必要
この週末は、つくばのカピオホールで大学のOBが集まり、ライブを行いました。全バンドの中で私たちのバンドは終盤戦の第3部で3曲を披露。
1曲目は3ボーカルにピアノ・ギターを加えて、『今宵星のかけらを探しに行こう』、2曲目はメンバーのオリジナルソングをピアノの弾き語りソロで。3曲目はボーイズ2メンの『サンキュー』を楽器なしのアカペラで演奏しました。
自分は1曲目のギター+ボーカルと、3曲目のアカペラのトップテナーで参加しました。
出来としては90点くらいはあげられる内容でしたが、一つだけギター弾き語りとアカペラの大きな違いを感じました。
客との距離感がつかめず、、
アカペラは、①自分の歌っているフレーズが客側からどう聞こえているか、②自分がリードだと思って旋律を歌う事、を常に意識しています。それが把握できれば、あとはライブ上でのアドリブ的要素に惑わされなければ、はずす事はあまりないのですが、難しいのはギターの弾き語りです。
今回、ギター+ボーカルにはかなりのスキルが必要になると感じました。
ギターの伴奏だけであればギターに集中すればOKなのですが、ギターにボーカルを加えるとボーカルの抑揚によって、ギターが止まりがちになります。
これを克服するには、本番用の声の抑揚でギターを一緒に引く練習をかなり積む必要があると感じました。
ギターを練習している時は、ボーカルは余り力をいれずに練習していたのですが、それだといざライブで高揚した時にギターのほうが崩れてしまうようです。
本番は、ギター+ボーカルの練習が完璧には出来ておらず、ギターの手元に集中してボーカルがかなり甘くなってしまいました。
お客さんからどう聞こえているかをギター+ボーカルで把握出来るレベルまで、次は練習を重ねてみようと思います。
次のライブまで、まずは歌い手とのコラボをしていきます
ともあれ、とりあえずイベントが一段落しました。
僕の友人はコーラスやボーカルが上手い人が多いので、自分は逆にギターを武器にしていきたいと思います。良い仲間達と心に響く音楽を作れると良いと思います。
次のライブがあったら、このブログで成果を報告します。
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