手ごね角食 材料の牛乳を、スキムミルク(脱脂粉乳)と水に変えて作ってみました。其の一
なんだか最近、牛乳の減りが早い。
こども達が、それぞれごはんの時にコップ2杯、おやつの時にコップ1杯、それ以外にもたくさん飲むのものだから、
「あれ?昨日、牛乳買ったばかりなのに、もう無いの?」
パンを作る時に牛乳が足りない、ということが続きました、、、、。
そこで、スキムミルクを購入。(パン用にね(^-^))
今までずっと牛乳を使ったレシピで角食を作っていたので、新しいチャレンジ!
調べてみると、パンを作る際、牛乳よりもスキムミルク(脱脂粉乳)をつかうことのほうが多いみたいですね。
スキムミルク(脱脂粉乳)をつかう場合、
・牛乳よりも値段が安い。
・保存期間が長い。
・冷蔵保存しなくても良い。
というメリットがあります。
デメリットは、
・空気中の湿気を吸ってダマになりやすい。(保管は密閉容器で)
では、牛乳をつかうメリットは何でしょうか。
・乳脂肪やミネラル成分が含まれているため、栄養価があがる。
ということです。
スキムミルクと牛乳をうまく使い分けると良いですね。
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○分量を考える○
普通牛乳は87.4%、低脂肪乳は88.8%が水分です。
残りは、乳脂肪分、たんぱく質、ミネラル、炭水化物など。
そのため、レシピに載っている牛乳の量を水に置き換えてつくると、水分の量が変わってしまうためオススメできません。
そこで、まずは水の分量を考えます。
私がいつも作る角食のレシピは牛乳 188gなので、188g×87.4%(牛乳に含まれる水分量)=164g ←これが水の分量になります。
スキムミルクの添加量は、牛乳を使用する場合の約1割と覚えておくといいでしょう。
■角食 1斤分■
分量とベーカーズパーセント
・強力粉 250g(100%)
・砂糖 15g(6%)
・食塩 5g (2%)
・バター 13g (5.2%)
・ドライイースト 3g(1.2%)
・スキムミルク(脱脂粉乳) 18g (7.2%)
・水 165g (66%)
レシピができた!(^-^)
今日の午後、さっそく作ってみます。
うまくできるか、わくわくする!(^-^)
続きはまた明日・・・。
では、今日もお読みいただきありがとうございました。
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