ブリオッシュ型使用。クリスマスのパン『パネトーネ』を作りました。
『パネトーネ』はイタリア・ミラノが発祥のパン。
昔はクリスマスシーズンに食べるパンでしたが、今はクリスマスに関係なく作られているそうですね~。
正式なものは、天然酵母パネトーネ種を使って作られます。
今回はインスタントドライイーストを使って作りました。
スポンサーリンク
[adsense]
レシピは島津睦子さんの『手作りパン工房』を参考に。
今までストレート法でしかパンを作ったことはなく、初めての『中種法』にドキドキです!
※ストレート法・・・・パンの生地の材料を一度にすべてこねて発酵させる方法。
※中種法・・・・生地をつくる前に、発酵種を作っておく方法。(種と本ごね、2回こねる)
ストレート法より作業時間はかかるけど、生地の発酵、水和が十分に行われる。
製法が違うと、味や食感、風味のでかたが変わってくるので、どうなるか楽しみ(^-^)
中種は発酵に時間がかかる(2~4時間)ので、起床後すぐに中種をつくりました。
ボウルの中で生地をたたいたり、こねたり。
こねあげ温度27度になったら、発酵へ。。。
発酵はボウルにラップをしてオーブンの中に入れておきました。(オーブンは温めません。)
(中種 発酵3時間後。小さな気泡が見えます。)
中種のなかに、本ごねの材料をいれて、こねます。
中種と本ごね用の材料をどう混ぜるのか、わからなかったのですが、
『パンづくりの失敗と疑問をスッキリ解決する本』を見ながら作業しました(^ ^)
(写真付きで詳しく載っているので、助かりました。)
こねあがったら、ラム酒につけておいたドライフルーツを数回にわけて生地に混ぜて一次発酵へ。
〇関連記事⇒クリスマス用のパンにたっぷり使いたい、ドライフルーツのラム酒漬けを作りました。
パン生地に対してドライフルーツの量が多くて、混ぜ込むのが大変でした。。(;´∀`)
混ぜても混ぜても、生地からドライフルーツがパラパラ落ちてくるという。。苦笑
なんとかドライフルーツを生地のなかに押し込めて(笑)発酵へ。
発酵後は分割、ベンチタイム。
丸め直して、型に入れます。
(一個あたり50gにしました。)
型はブリオッシュの型、8cm×10ウェーブのものを使用。
最終発酵後、オーブン175℃で23分焼成。
出来上がり!!!
(少し冷ました後、溶かしバターを塗って粉糖をかけました。)
ブリオッシュの型でパンを焼くとかわいいですね~(^-^)
スポンサーリンク
[adsense]
さっそく試食してみます♪
・・・いつもより生地がモチモチしている!!!??
中種法だから??
お、おいしい~~~~!!!(о´∀`о)
中種法は、発酵時間がストレート法より時間がかかるけど、この方法で他のパンも焼いてみたい。!!
ラム酒漬けのドライフルーツもたっぷり入っているので、フンワリ良い香り♪
クリスマスのパン、シュトーレンとパネトーネ、今年は二種類焼けたので満足です♪
〇関連記事⇒2016年のシュトーレン。初めて作ったシュトーレンの味は?
いよいよ明日はクリスマスイブ!!
皆様も楽しい一日をお過ごしください!!(^-^)
では、今日もありがとうございました。