キャンプの虫対策。うっかりしていたら、ブヨに齧られて大変なことになりました。
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これからの時期のキャンプに欠かせない虫対策。
キャンプは自然の中で行うので、いろいろな虫がいます。
蝶やテントウムシ、クワガタ、カブトムシ、、、なんて、かわいい虫ならいいのですが、
中には人間に害を与える虫もたくさんいます。
蚊やハチ、アブ、ブヨ。。。。。
これらの虫から身を守るために、キャンプや外遊びの際は、虫対策はかかせません。
なのに、なのに、、、、、
6月に行ったキャンプ『城里町総合野外活動センター ふれあいの里』で、虫対策グッズを全て、ごっそり忘れてしまった、たけし。。。。
「まぁ、まだ6月だし、大丈夫かぁ~(^-^)」
なんて、考えていましたが
甘かった。。。。。。。
まだ蚊はそれほどいなくて1~2箇所さされただけだったのですが、
なんと、足を2箇所、ブヨに刺されてしまいました!!!
ブヨにさされたこと、ありますか?
ブヨはこんな虫です。
”ブヨはヒトなどの哺乳類から吸血する衛生害虫である。関東ではブヨ、関西ではブトとも呼ばれる。”
”成虫は、イエバエの4分の1ほどの小ささ(約3~5mm)で透明な羽を持ち、体は黒っぽく丸まったような形をしているものが多い。”
”カやアブと同じくメスだけが吸血するが、それらと違い吸血の際は皮膚を噛み切り吸血するので、
多少の痛みを伴い、中心に赤い出血点や流血、水ぶくれが現れる。”
”その際に唾液腺から毒素を注入するため、吸血直後はそれ程かゆみは感じなくても、
翌日以降に(アレルギー等、体質に大きく関係するが)患部が通常の2~3倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒みや疼痛、発熱の症状が1~2週間程現れる(ブユ刺咬症、ブユ刺症)。
体質や咬まれた部位により腫れが1ヵ月以上ひかないこともままあり、
慢性痒疹の状態になってしまうと完治まで数年に及ぶことすらある。”
(出典:Wikipedia)
皮膚を噛みちぎって、吸血、しかも毒素まで置いていくとは、、、、、、、。
ブヨって怖い!!
齧られたことに気がついたのは、家に帰宅してから。
齧られた所が痒くて気がつきました。
他のキャンパーさんのブログで『ブヨにかじられて、痒くてつらい。』というのを目にしていたので
痒くなることは知っていたのですが、、、
「こんなに痒いの!!??」
「こんなに腫れるの!!!????」
ってくらい、腫れるし、とにかく痒くて痒くて痒くて、、、。
耐えられない!!!・゜・(ノД`)・゜・
齧られた箇所をガリガリ掻いているうちに(ホントは掻いちゃだめです)ドス黒く変色!!
足がじーーーーーーーーーんと痺れるくらい痒い!!!!
一日中、頭の中が「痒い痒い痒い痒い痒い」でいっぱいでした。
それは、夜、寝ていても痒くて目を覚ますほど。。。。。。涙
刺されて(齧られて)4日間は、ひーふー言っていましたが、なんとか5日目にはだいぶ良くなってきました。
けれど、肌にはまだ刺された(齧られた)部分が盛り上がり、触ると痒くなります。。涙
ああ、子どもたちが刺されなくてよかった。。。。
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もう、絶対ブヨに齧られたくないので、ブヨ対策について調べてみました。
ブヨ対策はこの3つ。
・ブヨに効く市販の防虫スプレーを使用する。
・ハッカ水スプレー(ブヨはハッカの匂いが苦手らしい)を使用する。
ハッカ水の作り方は、
・ハッカ油・・・・約20滴
・無水エタノール・・・10ml
・精製水・・・・・・90ml
これをスプレー容器に入れて、混ぜるだけ。
ハッカ油等、材料は薬局や大きなドラッグストアに行けば、たいてい置いてあります。
(たけしも早速、ハッカ油を購入しました。)
・長袖長ズボンで肌の露出をなくす(服が薄い生地だと服の上からかじってくることもあるらしい。。)
今までキャンプ時の服装は、暑いし汚れるので、Tシャツにズボン、サンダルで過ごしていましたが、
ブヨが活動する時間帯(早朝、夕方)は長袖長ズボンを着用しようと思いました。。。
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これから外遊びが楽しい季節。
山や川に遊びに行く人も多いでしょう。
どうぞ、虫対策はしっかりと!!
たけしの様にブヨに齧られないよう、お気をつけください(^-^)
では、今日もありがとうございました。