先週は、パン作りの基本と言われている『ロールパン』を沢山作りました。

コロンとしたまあるい形のロールパンは、我が家の子どもたちに大人気。

焼きたては、バターとミルクの匂いがふんわりと部屋中に漂います。

そのまま食べても美味しいけど、中にソーセージやゆで卵を挟む食べ方がお気に入り！

朝食だけでなく、子どものオヤツにも丁度いいですね。

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ロールパンを作ってみて思ったことは、

成形が楽しい！

ということです。

しずく型に丸めたパン生地を手で転がしたあと、麺棒で伸ばし、幅の広い方からクルクル巻いていく作業。

 

これが、なかなか思うようにいかないんですよ。
グニャリと曲がってしまったり、太さが欲しいところが細くなっちゃったり。

もう、とにかく、集中！

あたまの中をからっぽにして、目の前のパン生地のことだけ。

普段、あたまがからっぽになるまで集中することってなかなか無いですよね(^ ^)

でも、なんだか、昔むかし、似たようなことがあったような、、、、、、。

…粘土遊び！！！

子どもの頃に遊んだ粘土遊びを思いだしました。。。
こねて、伸ばして、くっつけて、、、。

それと同じように、黙々と、無心で手を動かします。

 

あーーー。楽しい！！

 

いくつも作っていると、上手く生地が伸びなかったり、巻くときに傾いてしまって不恰好なものもあるけれど、ひとつひとつ、パンの表情が違って、それもまた良し。笑

どのロールパンも可愛い。(^ ^)

こちらは、初めて作ったロールパン。

 

2回目。

 

3回目。

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2回目の成形のほうが、上手くいったかな。。

3回目は、巻く時にキツく巻きすぎてしまって、パン表面の段々部分が、少し裂けてしまったものがいくつかあります。

麺棒で生地を伸ばしたあと、一度、生地を持ち上げてテンションを下げてからクルクル巻くといいそうです。

一回目は、粉は強力粉だけで作っていましたが、
少し柔らかさが欲しかったので、2、3回目は強力粉の量を減らし、薄力粉をプラスしたところ、柔らかいパンに。

やっぱり薄力粉を混ぜたほうが、フワフワですね。

レシピはこちら

【材料】
（ロールパン　１３～１４個分）

・強力粉　270g

・薄力粉　30ｇ

・ドライイースト　6ｇ

・塩　　　5ｇ

・砂糖　　26ｇ

・スキムミルク　21ｇ

・無塩バター　50ｇ

・卵　　　Ｍサイズ　１個（50ｇ）

・水　　　170ｇ

※ツヤ出し用の卵　　適量

こね始めは少しベタつく生地ですが、頑張ってこねていると、だんだん手にくっつかなくなってきます。
（だいたい15〜20分位、こねています。）

柔らかいロールパンを作りたい方はぜひ(^ ^)

さあ、今日もロールパンを作るぞーー。

では、お読みいただきありがとうございました。

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