【保存版】手ごね 膨らまない角食にお悩みのあなたへ。
わたし達の生活に欠かせない角食。
毎朝、朝食に食べている人も多いのではないでしょうか。
毎朝食べる食パンを子供達に食べさせたい。という思いからスタートした角食作り。
初めて角食を作ったときは、全く膨らまず、重い食感のパンが出来上がってガッカリした事を覚えています。
『キューブ型の角食にならない。』
角食作りで、私たちがまずぶつかる壁ではないでしょうか。
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私も悩みました。
本を読んだり、ネットで得た情報を試したり、、。
毎日毎日、角食を焼き続けて約4カ月。
やっと納得できる角食を焼くことが出来るまでになりました。
パン作り超初心者の私でも焼けた、角食を焼くときのポイントをご紹介したいと思います。
◯粉は『最強力粉』を使う!
強力粉よりも、最強力粉のほうが、グルテンが沢山出来るため、膨らみやすいです。
粉を最強力粉に変えるだけでも成功する確率がグッと上がるでしょう。
最強力粉が近所のスーパーに売っていない、という方はこちらで購入することができます。
◯砂糖、塩、ドライイーストの配置に注意!
計量の時、ボウルの中に入れる材料の配置に気をつけてください。
砂糖はイースト菌の働きを助けるため、隣同士に。反対に、塩はイースト菌の対角線上に置きます。
塩はイーストの働きをセーブして、発酵を遅らせてしまうからです。
◯こねすぎない。
いろいろなこね方がありますが、私は『ふんべ先生のパンこね教室』を参考にしています。
台にパン生地を擦りつける作業のあと、生地をV字に転がす、というこね方です。
こねる時間は、だいたい10分くらい。
これが分かる前は、汗だくになりながら、40分こねていましたが、長い時間こねると、膨らまない角食が出来上がることが多かったです。
こねすぎて、出来上がったグルテンを壊してしまっていたのでしょうね、、、。
レシピ本に書いてある温度を意識しています。
・こねあげ温度 26〜28℃
・発酵後の温度 28〜30℃
こねたりないかな〜?と不安になったときは、温度を測って確認しています。
調理用の温度計があると便利ですよ。
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最後に、我が家の子供達が喜ぶ角食のレシピをご紹介します♪
・最強力粉 125g
・強力粉 125g
・砂糖 15g
・食塩 5g
・バター 13g
・ドライイースト 3g
・スキムミルク(脱脂粉乳) 18g
・水 165g
最強力粉と強力粉のブレンド角食は、フワフワもちもちでオススメです!
まだまだ私も勉強中のため、今後何か気づいたことがあれば書き足していきたいと思います。
では、今日もお読みいただきありがとうございました。
◯パンづくりの参考にしている本◯