居心地の良い家を目指して。モノの量について考えました。
『自分が管理できるモノの量を知ることが、居心地の良い部屋に近づく第一歩。』
数年前に断捨離をはじめてから、モノと向き合い続けてきました。
どのくらいのモノの量なら、きちんと手入れしながら使い続けていくことができるのか。。。
何度も何度も何度も、断捨離を繰り返して、やっと自分が持てるモノの量がわかりました。
この量を意識しないと、私の場合、
「便利だから」「素敵だから」「お買い得だから」
いろいろな理由をくっつけて、生活空間に入れてしまいます。そして、いつのまにか、部屋はモノでいっぱいになる・・・。
でも、『管理できる量』がわかれば、ひとつ新しいモノがやってきても、ひとつ手放すことができる。
この『管理できる量』を知ってから、モノに悩まされることが少なくなりました。
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管理できるモノの量は、ひとそれぞれ。
モノが少ないから良いというわけではありません。
例えば、私の実家は、とてもモノが多いです。
今は、父と母とネコが暮らしている家ですが、1階、2階の押入れはすべてモノでいっぱいです。
でも、キチンと管理されていて、押入れのどの位置に何があるか、母は覚えています。
そして、取り出してきて、すぐに使うことができる。。。
これが私だったら、絶対、管理できません。
押入れの中に押し込んだまま忘れさって、カビやホコリが溜まり、次に見つけたときには使うことができずに
捨ててしまう。。。
今まで何度も体験しました。モッタイナイ。。。
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『普段使うものだけで生活すること。』
これが、私にとって管理できるモノの量です。
少ないですかねー。
でもいいんです。
この量が丁度いい。
私にとって、一番心地よい空間を作りだしてくれる量と分かりました。
管理できる量だけで生活してみる。
使いこなせていないなら、無いほうがいい。
今はこのことをしっかり意識しながら生活しています。
モノに悩まされない生活を目指して。。。
では、今日もお読みいただきありがとうございました。