手ごね チョココルネ 挑戦3回目 甘くないオリジナルレシピで作ってみる。
チョココルネの成形は難しいので、たくさん練習が必要です。。
けれど、毎日毎日食べられないですよね。。
結構、パン生地に砂糖が入っているし、チョコクリームを毎日食べていたら、虫歯になりそう。。。
でも、練習したいし。。。
とグルグル考えた結果、、
「じゃあ、角食の生地を参考に、甘くないコルネを作ったらいいんじゃない?」
と思いつきました(^Д^)
ということで、
オリジナルレシピを考えてみました。(結構、適当です。)
《コロネパン 8本分》
・強力粉 200g
・砂糖 20g
・塩 3g
・水 100g
・インスタントドライイースト 3g
・スキムミルク 18g
・バター 20g
※出来上がったものを食べてみたら、少し甘く感じました。砂糖、もう少し減らしてもいいかもしれません。
角食を作るとき、砂糖はベーカーズパーゼント6%なので、12gでいいかも。
スキムミルクもたくさんいれているので、ミルク風味でした。
こね始めは固めでしたが、バターをいれてからは、柔らかく扱いやすい硬さになりました。
1次発酵 60分。
ガス抜きをしてから、8つに分割後、濡れフキンを生地にかぶせてベンチタイム15分。
いよいよ成形です。
※コロネ用の型をジョイフル本田 守谷店で購入しました。
前から持っているCUOCAで購入したものと大きさが少し違います。
ジョイフル本田に置いてあったのは、貝印の商品でした。※
右がCUOCA、左が貝印の商品です。
今回、成形時に気をつけたことは、
・生地をヒモ状に伸ばしたとき、片側を細めにする。
・コルネ型の尖っているほうから巻いていく。
・転がしているときに、どうやったらガスがぬけるか、いろいろ試してみる。
成形終了。
やっぱり、ガスを抜きながらコロコロころがすのって難しい。
ホイロ後
今回も巻きが緩んでしましました。巻きが緩む原因は、過発酵が原因らしいです。
焼成
うわーーーー!
ヘビみたいに、ウネウネしてる!(ガックリ。)
焼成のあいだ、ネットでチョココルネの成形のコツを検索していたら、詳しく説明している動画がありました!!
巻き方がすごく分かりやすい!
今度はこのやり方で挑戦してみたいと思います。
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昨日、Eテレ(おはなしのくに)で、昔ばなし「笠地蔵」をやっていました。
朝食の後片付けをしながら、チラチラみていると、なかなか面白い。
『笠地蔵』
”年の暮れに、おじいさんは、おばあさんが作った笠を町へ売りにいきますが、さっぱり売れません。
家への帰りみち、7体のお地蔵さまが寒そうに雪に埋もれていました。
おじいさんは、お地蔵さま一体一体に、売り物の笠を被せますが、笠は6つしかありません。
最後のお地蔵さまには、おじいさんが自分の頭に巻いていた手ぬぐいをかけてあげます。
その夜、おじいさんとおばあさんが寝ていると、お地蔵さまが笠と手ぬぐいのお返しに、ご馳走と宝物を届けに来てくれます。”
子供のころ、きっと誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。
今まで、ただの優しいおじいさんの話かと思っていましたが。。。。。
久しぶりに笠地蔵の話を聞いて『与えよ、さらば与えられん。』という言葉を思いだしました。
見返りを求めず、執着せず、まずは人に与えると、いつか巡りめぐって、自分に必要な形でもどってくること。
モノやお金、知識。。。。欲しいなら、まずはそれを人に与えてみる。
なるほど~。笠地蔵の物語には、人生の法則が語られているんですね。
・・それにしても、この物語のおばあさんのセリフがすごい。
おじいさん「笠、ぜーんぶお地蔵さまにかぶせてきた。ガハハ。(^Д^)」
おばあさん「それはええことしなさった。(^-^)」
私がもしおばあさんだったら、こんなセリフ、いえない。笑 (たぶん怒る。)
『与えよ、さらば与えられん。』
こころに刻みたいと思います。
では、今日もお読みいただきありがとうございました。
◯パンづくりの参考にしている本◯