パン作り 冬のパン生地発酵場所。オススメの場所は○○○です。
部屋の温度が低くなる冬は、パンの発酵場所に悩みます。
発酵機やオーブンに発酵機能がついている機種をお持ちなら、それを使えばいいのですが、、、
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気になりませんか? 電気代。
角食を焼くようになってから、
毎日、1次発酵で1時間 + ガス抜き後 40分 + ホイロ 1時間。
発酵だけで、これだけ長いあいだレンジを使っています。
その後、焼成でオーブン機能 30分使用。(電気代が怖い。。)
そこで、電気代がかからない、発酵に適した場所がないか探してみました。
■パン生地の発酵に適した場所とは?
”イーストが活動しやすいように、温度28℃~35℃、湿度70~80%が良い。”
乾燥しにくくて、温かいところですね。
パン作りの本には、
”発酵機能がないときは発泡スチロールの容器にお湯をはり、生地を入れたボウルを湯から浮かせて(直接湯に浮かべない)発酵させるとよい。”
と書いてありました。
使ってない発泡スチロールがすでに家にある場合は、とてもいい方法だと思います。
しかし、ボウルが入る大きさとなると、かなり大きいサイズが必要ですね。
また、使っていないときの保管場所を考えなければなりません。
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■部屋のなかで暖かい場所は?
・ストーブの前
・窓辺の日なた
・お風呂場
この中でパン生地の発酵に適した場所は、お風呂(湯船にお湯を張っている、暖かいお風呂場の蓋の上にボウルをおく)の中だといわれています。
でも、パンの発酵のためにお風呂を沸かすとなると、、、今度はガス代が気になってしまいますね。
ストーブの前と窓辺の日なただと、生地が乾燥してしまうために、うまく発酵することができません。
■オススメの発酵場所
食洗機の中です!
我が家はいつも食洗機で食器を洗ったあと、乾燥は扉をあけたまま自然乾燥にしているのですが、ある時、扉をあけたときに
「もわ~~ッ」と湯気がでるのをみて閃きました。
「湿度ばっちり、庫内もほんのり暖かい!これは発酵場所に使えるかも?!」
実際に、使用してみました。
食器洗い直後は、庫内はとても熱くなっているので、少し扉をあけたまま使用しました。
15分くらいたつと、食洗機の中はほんのり暖かくになります。
だんだん庫内は冷めてくるので、沸騰したお湯をカップにいれたものを庫内において温度と湿度をキープしました。
1次発酵は1時間くらいで完了。
食洗機の中が冷めないように、たまにお湯をいれたカップを温め直さなければなりませんが、
電気代0円で、すべての発酵作業を終えることができました。
■まとめ
パンの発酵場所に、食洗機使用後の湿度&温度を利用することは、
電気代の節約になってオススメです!
暖かい季節になるまで、この方法でパン作りを楽しみたいと思います。
では、今日もお読みいただきありがとうございました。
◯パンづくりの参考にしている本◯
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