ジョギングのやりすぎは注意。自分にあった運動量とは
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最近、守谷ハーフマラソンに向けたジョギングを週末に実施しています。
ハーフというと、21キロなので、初心者の場合2時間くらいかかります。
本番さながらの練習をしたいと思うばかりに、20キロを走りきる練習をしていて
とある事に気づきました。
それは、なんとなく最近体調が芳しくないという感覚です。
睡眠が浅く、空腹すぎて疲れてしまう。
これはきっと運動のやりすぎに違いない。
最近続いていた体調不良の原因が
運動のやりすぎかどうかを調べる為に
少し情報を集めていました。
そしたら、そんな僕にうってつけの動画がありました。
パニック障害克服記でも紹介していた
精神科医:樺沢紫苑さんの動画です。
動画:健康に必要な運動量は?
①適度な運動量がある
その人の体力、心肺の機能などから
人には適度な運動量というものが存在するようです。
その時のポイントは、決して無理をしない事が重要との事。
自分でもいろいろと試した結果、僕にとっての無理をしない運動量は
1時間のジョギング(約8キロ)のようでした。
この運動量に切り替えてから
体には様々な変化が現れました。
②適度な運動量だと、睡眠が深くなる
適度な運動をすると、夜間に成長ホルモンが分泌されて
眠りが深くなるという事が医学的に実証されています。
僕の場合も、20キロのランを8キロに切り替えてから
格段に睡眠が深くなりました。
③適度な運動量だと、頭がスッキリする
20キロのランをしていた頃は、練習後に
疲れてヘトヘトになっていました。
その後は頭がボーとっして仕事や読書など
脳を使う作業には、集中できなくなっていました。
それが、8キロのランに落とした結果
練習後は逆に頭が冴え渡り、仕事や読書が格段にはかどる
ようになりました。
④適度な運動量だと、おなかが減り過ぎない
20キロのランをしていた時は、タイム改善のため
食事制限をしながら実施していました。
空腹感の中で、がんばって走りきるのですが
運動終了後にはマイナスカロリーになりすぎて空腹感が半端なかったです。。
それが8キロのランに切り替えてからは
そこまで空腹になる事もなく、運動後にやけ食いをしなくなりました。
お勧めは「もう少し続けたいな・・・」くらいで止める運動法
自分の場合はジョギング8キロ:1時間が適切な運動量でしたが
運動量には当然個人差があります。
自分に合った運動量はどのようにすればわかるのでしょうか。
私のお勧めの方法は、「もう少し続けたいな・・・」くらいで止める方法です。
適度な段階でやめておくと、運動による様々なプラスのメリットを実感できます。
なお体育会系の部活のようなストイックな運動は、特に普通の会社員が健康維持のためにやるには長続きしない事がわかりました。
適度な運動量を見つけると体力がみなぎり、仕事も楽しくなります。
体力・気力・能力を高めて、本業(仕事)でも結果を出せればと思います。
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