夏休みの思い出に。クワガタの取り方・ポイント解説【つくばみらい市のクワガタスポットにて】
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つくばみらい市、みらい平駅周辺は
住宅開発で新しい家が急速に建っている地域です。
この地域には元々集落があり
その集落は雑木林に覆われているので
子供が大好きなカブトムシやクワガタが多く生息しています。
先日、子供をつれてクワガタの取れるつくばみらい市のスポットに行ってきました。
藪に入ると虫が多く、蚊や蜂などに刺されるので
この日は道路からの安全な位置から、クワガタ採集。
15分で3匹をゲットしました。
取れたのはノコギリクワガタ、ヒラタクワガタ、コクワガタのしかも全部オスという
所要時間15分にしては子供も大喜び!上出来の内容です。
まずは、ちょっとベビーサイズですがノコギリクワガタ。「ノコノコ君」と命名(by息子)
左端の少し見えているのがヒラタクワガタ。「ヒラタ君」と命名(by息子)。そのままやん。。
最後にコクワガタ。「こっちゃん」と命名(by息子)
クワガタは事前に仕掛けを仕掛けておく方法もありますが
仕掛けずにその場で取る方法もあります。
その場で取りたい時の方法は以下の手順がお勧め。
この日はこの方法で3匹を採取しました。
慣れれば結構簡単ですよ!
クワガタの取り方・ポイント解説
①クヌギかコナラの木を見つける
クワガタはクヌギやコナラの木の樹液に集まります。
クヌギやコナラといわれても、見分けられないという方も多いかと思います。
田舎スタイル的、クヌギやコナラを見分けるコツは、雑木林を見回して
縦線の入っている木(杉など)と桜、竹、を除外していくだけです。
これらの木を除外するように木を見ていくと
残った木がクワガタの集まる木々(クヌギ・コナラ)になっている可能性が高くなります。
クヌギ・コナラの外見としては 幹の表面が、杉や桜とは違ってつるっとした、プレーンな感じです。
樹液にカナブンなどの昆虫が集まっていれば、チャンス到来。
ただ、クヌギやコナラの樹液にはスズメバチなども集まります。
必ずスズメバチなどがついていないか注意しましょう。
スズメバチとクワガタが一緒にいる時は残念。
他の木を探したほうが無難です。
特に子供をつれての採取には、親が付き添って教えてあげましょう。
②目視で、タモの届く場所にクワガタがいるかをチェック
目に見える場所で、タモの届く高さまでを見回して
クワガタがついている場合はタモで採取します。
そのため、タモはクワガタ採取に必携ツールです。
③高いところにいるクワガタは、木を揺らして落とす
木の上のほうにいるクワガタは、揺らすと驚いて
体を硬直させ、落ちてきます。
木を痛めない様に注意しながら、足で蹴って木を揺らすと
上のほうにいるクワガタが落ちてきます。
揺らした後の数秒後に、耳をすまして、音のした地面を探してみましょう。
驚いて固まったまま落ちてきたクワガタに出会えると思います。
④早朝か夕方をねらう
あとは言い忘れていましたが一番の大事なポイントとして
採取する時間帯です。
クワガタは夜行性のため、早朝か夕方に樹液を求めて
木に張り付きます。
早朝か夕方に採取に出かけると
クワガタをゲットできる確率が格段に上がります。
まとめ
つくばやつくばみらい市近辺にお住まいの方、
クワガタ採集は夏休みの思い出に
子供達も大喜びのイベントになります。
お気軽に、近くにある林に出かけてみてください。
あ、雑木林では蚊に刺されるので必ず虫除けはお忘れなく。
次回以降に、クワガタの飼育道具・飼育方法について解説します。
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