良化の過程で、パニック障害の事を考える時間が徐々に減ってくる
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パニック障害では、私の場合、症状の改善とともにパニック障害の事を考える時間が自然と減ってきている事に気付きました。
発症初期は、不安感を1日中感じているような感覚がありました。
例えるとしたら、何か見えない者に首根っこをつかまれてしまっているような感覚です。
それが、症状の改善と共に一日の中で不安感を感じる事が気付かないうちに少なくなっていきました。
これは、私の場合は薬を変更し、その薬が効いた事が転機になっているようでした。
不安を感じる時間が少なくなると同時に、薬を飲むのを忘れるようになる事が多くなってきました。(ただ、今はまだ完治していないので、極力思い出して薬を飲むようにしています。)
また、自分がやっていて楽しい事や趣味の時間を大切にするようにした事もパニック障害の事を忘れさせてくれているのに役立っていると思います。
このように最近は、徐々に良くなっている感覚を持てるようになりました。
振り返ってみると、薬が効いていると感じるまで、主治医に相談する事が、パニック障害の症状を改善させる為にとても重要と感じます。
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