首・肩のこりとパニック障害の関係

パニック障害の治療の過程で、自分の場合は気付いたら首と肩等が異常に凝っている時がたまにありました。

そんな日は、どちらかというと体調が悪い事が多かった気がします。

首・肩のこりは、自律神経失調症の典型的な症状です。

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慢性的に凝りが発生しているという事がおおいようです。

おそらく、自分のパニック障害にもこの凝りは深く関係していると考え
よくマッサージをしていました。

マッサージとともに深呼吸をすると、パニック障害の元となる不安も和らぐので、お勧めです。

マッサージの方法

①まずは右手で左肩をつかみ指圧、反対に左手で右肩をつかみ指圧(肩のマッサージ)

右の手で頭の上からまわすように左頭をもち、右に引っ張る(首を横倒しにする)。同じように反対も(首筋のマッサージ)

③両手で顔の前から後頭部を持ち、下に引っ張る。深くうなずく姿勢になります。(首筋のマッサージ)

④首を左右に倒してからぐるぐると回す。ぽきぽきと音が鳴る事もありますが、これがなかなか気持ちいいです。

眼球の周りの骨を指圧する

手のひらの中央部を親指で指圧する

⑤ ①~⑥をセットで繰り返す。

これを、不安の出やすい時間帯、自分の場合だと帰りの通勤電車の中やお風呂の中で行っていました。
お風呂は筋弛緩作用があるとの事なので、特にお勧めです。

自分の場合はマッサージをする事で不安を抑える効果がありました。

また、朝起きたときに以上に首や肩が凝っているという事も良く有りました

本当は寝ているときは筋肉は弛緩していないといけないそうです。

やはりパニック障害の一つの症状として筋肉の凝りというのは有るようですね。

マッサージは、不安を解消する一つの方法として実践しておくと
普段から少し安心感が増します

なお、カイロプラクティックにいくと、肩や首の凝り、腰の凝りなどを処置してくれるのでこちらもお勧めです。

パニック障害の方は、凝りがほぐれるだけで調子が良くなるので、

ぜひ試してみて下さい。

 

part⑧へつづく

 

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