株式会社 綜設計

ミライスタイルによるお勧めポイント

建築家脇田幸三氏が率いる株式会社綜設計は「大きな人を育て、大きな人生を歩む」住まいを提唱しています。
それは、可能性の天井を高くする「脳が喜ぶ住まい」であり、以下の9つに気を使った家です。

1.大きな朝を迎える

朝の光は身体と脳に二つの意味で重要です。朝の光を浴びることで脳幹から幸せホルモンセロトニンを出します。この朝の光を台所と寝室に取り入れることで一日の活動のスイッチを入れます。そのために屋根裏空間の高窓、2階ホールに天窓、越し屋根に窓を設けます。

2.深い夜を過ごす

夜にはメラトニンが分泌されます。メラトニンは悲しい記憶をリセットしてくれます。深い夜を過ごすために寝室の容積を大きくし、換気を欠かさず行います。

3.5感を誘う

日々変化する日差しを夏季は遮断し、秋には春から招くために窓の開閉や切り取る景色を意識します。そうすることで窓越しに緑や空の動きを感じることができます。また窓を開けることで小鳥のさえずりや外気を吸収することができます。乳児に配慮して木・土・紙・植物といった自然素材を多用することを心がけています。

4.ことばと個人の世界が広がる

ことばを覚えるスピードが速い乳幼児に留意した家づくりをしています。具体的な工夫として座の位置を対面するより隣り合うようにする。更にL字に隣り合うようにする。姿勢を正し目線をそろえる。また個人の居場所を確保する。個の空間を用意し家族で触れ合う空間につなげることでことばと個人の世界を広げる工夫をしています。

5.たて動きをする

住まいは小さな動きの場所です。脳が喜ぶ住まいとは静より動ということで、静かに座っているより、水平だけでなく上下の動き刺激させる家を提唱しています。段差などを設置して神経機能を心地いい形で刺激してあげると子供の成長や気持ちの切り替えにつながる事に配慮しています。段差を設けるには以下の方法があります。

・民家の様に土間に縁や小上がりをつくる。
・茶の間や和室を小上がりにする。
・濡れ縁・小縁・沓脱石・ベランダ・ウッドデッキを設けてたて動きの機会を増やす。

6.段差を主空間に

家の中でリズム感、躍動感、上昇感、浮遊感、期待感など様々な感覚を刺激する階段に大きな吹き抜けをつくったり、縦横にのびやかになり開放感が増します。一呼吸を入れたり、遊び場にもステージにもなる踊り場を設置します。このように階段は垂直な動きを伴う、1-2階を一つにするといった意味で住まいの中で最も重要な構成要素となります。その階段に留意した家づくりを推進しています。

7.のびやかな吹き抜け

空間認識力めスポーツと学力向上の基となるのびやか吹き抜け空間を住まいの中心に設けます。感覚を豊かにする吹き抜けは住まいに必須として吹き抜けを重要視した家づくりをしています。

8.家族が集い快を感じる

伝統的な民家で囲炉裏は昔から重宝されてきました。脳科学の観点からも良いものであるという証明がなされています。しかし現代では炎を囲む囲炉裏は火災や燃焼ガスの充満の懸念から避けられています。そこで、薪ストーブやペレットストーブを設置することで、火を囲みながら家族で団欒できる場を提供します。またLEDや白熱灯をつけることで温かみや柔らかさを演じます。空気を循環させ日差しを差し込ませ1.2階を一つにする棟までの高い吹き抜けにも気を配ります。こうすることで家族が集い快を感じる家づくりを推進しています。

9.お気に入りの場

住まいにとってお気に入りの場の緩む空間がある事は大切です。綜設計はそういう意味の浴室・トイレ・風呂場の重要性を説いています。また家族みんなの場である食堂・茶の間・居間は ゆるむ空間になるとしています。個人の空間で重要な寝室にも気を使っています。夫婦間で持つことが重要な個の空間である家事コーナー・書斎・ロフト・穴倉等がほしいお客様にも応えています。


このように、株式会社綜設計は脳科学の観点から、家に纏わるすべてのことに配慮した家づくりを推進しています。

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