雑草の名前を調べる。子供に草花の名前を尋ねられたら。。。?
今の時期、原っぱが満開の花で賑やかです。
我が家の近くにある公園も、花、花、花、、しばらく見ないうちに、いちめん花畑になっていました。
白や黄色、紫の小さな花にいっぱい囲まれて、深呼吸するとなんだか体がスッキリしますねー(^^)
ところで、こういう花達に囲まれていると、
子供から
「このお花はなんていう名前?」
なんて聞かれるようになりました。
まだまだ小さかった頃は、
「黄色いお花だよーー。」
で、すみましたが、5歳になってくると花の正式名称を求められます。
適当に答えようものなら、
「なんで大人なのに、知らないの!?」
厳しい一言が、、、。涙
「スマホで調べてよーーーー!!!」
なんて言われたり。。。
スマホで調べるっていったって、何て検索したらいいのか、、。
”紫色 花 雑草”とか?
調べるのに、すごい時間がかかりそうです。
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そんなことが続いたので、購入した本。
本の帯に書いてある
”身の周りやいつもの散歩道の「雑草」が「野草」になる。”
この言葉に惹かれて、この本を選びました。
道端にはえている草や原っぱにある草を、まとめて「雑草」と呼んでいるけれど、じつは、それぞれにきちんと名前がついています。
もし、目の前に咲いている花の名前を知っていたら。
もっと違った見かたで花を眺めることができるかもしれません。
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『色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑』は7系統の色(白、黄色、橙、赤、紫、青、緑/茶色)から
該当する色のグループで探すのですが、これがすごく分かりやすい!!
特別な草花の知識がなくても、観察対象の花の色を見るだけで該当するものを探すことができました。
例えば・・・
今朝、子どもが摘んできた花。
花の色を見ると「白」ですね。
本の白グループのページから、同じ花の写真を探します。
この花は、『シロツメクサ』
誰もが一度は目にしたことがある花ではないでしょうか(^ ^)
次は、紫色の花がいくつか。
一番大きい紫の花は『キツネアザミ』
一番長い花は『?』←わかりませんでした。
その他、小さな丸い実がついている草は『ニワゼキショウ』
『ニワゼキショウ』は紫色の小さな花が咲くのですが、花は1日でしぼみ、花の後に小さな果実ができるのだそう。
朝摘んでいた時は、紫の花だったのに、、、夕方になったら花がなくなっていて不思議に思っていたのですが、、。
そういう野草だったんですね。
野草も調べてみると面白い(^ ^)
他の野草も調べたくなりますねー!
この本を持って散歩に出かけてみようかな。
もし、つくばみらい市内の原っぱで、本を片手にしゃがみ込んでいる人がいたら、、、
私かも・・・。笑
また何か綺麗な花を見つけたら、ご報告したいと思います(^ ^)
では、今日もありがとうございました。