毎回、角食のベーカーズパーセントを参考にした、甘くないコルネパンを作っています。

強力粉と砂糖少なめでつくるコルネパンは、甘さは丁度いいのですが、コルネパンにしては、生地がどっしりした感じ。

もう少し、軽くて、フワフワした食感にしたいため、今回は薄力粉をプラスしてみました。

＜コルネパン　８個分＞
・強力粉　180g

・薄力粉　20 g

・砂糖　　12g

・塩　　　3g

・水　　　132g

・ｲﾝｽﾀﾝﾄﾄﾞﾗｲｲｰｽﾄ　　3g

・ｽｷﾑﾐﾙｸ　18g

・ﾊﾞﾀｰ　12ｇ　←本当は20ｇ欲しかったが、12ｇしか無かった。買ってこなちゃ。

 
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バター以外の材料をボウルにいれて、ゴムべらで混ぜます。

ひとまとまりになったら、こね台の上に生地をだして、手ごね開始です。いつもより柔らかく、ベタついていましたが、こねているうちにまとまってきました。

バターを生地に練り込み、再びこねます。生地がつるんとしてきたら、V字こね。

こね上がり

 

柔らかくて、ほんのりあたたかい生地は、まるで赤ちゃんの頭みたい・・・・。
いつもこね上がりのときは生地にむかって「かわいいよ～かわいい、かわいい、、、、(´▽｀)」なんてつぶやいています。（こころの中で。笑）

１次発酵60分後、ガス抜き、分割、そのあと濡れフキンをかぶせて、ベンチタイム15分。

 

ベンチタイム完了

 

 

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成形

強力粉だけで作ったときよりも、伸ばしにくかったです。手にひらでコロコロひも状に転がしているときは伸びるのですが、
手を離したらスルスル縮んでしまいます。。。。いつもより時間がかかりました。

 

 

ホイロ　20分+追加10分

薄力粉を使っているからか、膨らみは小さめ。

やっぱり強力粉だけのほうが、モコモコに膨らみますね。

 

 

焼成　210度　12分

出来上がり！！

 

 

（写真は今朝撮りました。）

食べてみると、前回よりパンが少し柔らかい・・かな？

でも、ちがうんだよな～～～～～～～～～～。

もっと柔らかいパンを作りたいのよ。

薄力粉を10%加えただけじゃ、足りないのかな。。

やっぱり卵も加えなきゃだめ？

角食だと、フワフワさせるには、最強力粉を使って、ふんわり、さっくりした食感をだしたけど、コルネパンで最強力粉を使ってみたら、どうなるか。。。。

パンがふっくら柔らかくなるのは、生地のなかにあるグルテンが、焼成時に熱で膨張した炭酸ガスをキャッチして、ふんわり膨らむからです。

けれど、薄力粉を多くすると、グルテンのもとになるタンパク質が少なくなるから、炭酸ガスをキャッチできずに硬いパンになるんじゃないの、、、、、？

（たんぱく質含有量 最強力粉＞強力粉＞中力粉＞薄力粉）

 

でも、菓子パンや惣菜パンのレシピを見てみると、薄力粉を使っているんですよね。

ナゼ？

まだまだ、勉強不足だわ。。。(-_-)謎がとけたら、またご報告したいと思います。。。

では、今日もお読みいただきありがとうございました。

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