会社を興す事はすごいけど、会社を辞めないという選択も有り


今日は最近読んだ本を紹介します。題名は『会社を辞めないという選択』。僕と同じサラリーマンの方には参考になる内容と思ったのでシェアします。

 

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個人としてのビジョンと会社としてのビジョン

この本の中には、「ビジョン」という言葉が何度も出てきます。会社と個人はシームレスにつながっていて、自分のビジョンを達成するために会社をうまく使う事が重要と本を読みながら思いました。

会社を使う」というと聞こえが悪く思えますが、ポジティブな意味で、個人のビジョンと会社のビジョンが合うのであれば、それは両者の幸せな関係だと思うのです

会社にビジョンが無いと感じるなら、自分がビジョンをつくる、その一員になる。そんな強いメンバーとして会社を支えていけたら、それは素晴らしい事だと思います。

そして、会社を超えて自分の仕事を考えると、会社の中で生き残るのを考えるより、社会の中で生き残る事が重要だと感じました。

会社は財産になる

壮大なビジョンを実現するのに自分ひとりでは、人も物も金も無い。でも会社を使えば、自分の本当にやりたい事が出来るかもしれません

今の自分と照らし合わせても、会社の名前無しには自分の思い描いた大きな仕事をする事は不可能と思います。

そういう意味で、会社は自分のビジョンを実現するための財産になると思います

最終的には、好きな事を仕事にするしかないと思う

この本を読んでいて思ったのは、会社を使って自分の目標を達成するにしても、一人で達成するにしても、どちらにしても好きな事、自分が没頭できる事を仕事にする事が、仕事人生を豊かにする秘訣なのではという事です

自分には幸運にも、建築とインターネットという2つの没頭できるテーマがあります。

2軸を掛け合わせた場所に価値を提供するサービスを生み出す、という個人としてのビジョンを持つ事が出来ました。

これは会社のメンバーが、役割として与えてくれた仕事から得たものです。

会社を辞める選択会社を辞めない選択会社を興す選択。

価値観はいろいろありますがやはり長い人生、自分は田舎スタイルを実践する身としてじっくりいきたいと思いながら、会社を辞めない選択、会社の中で起業家のように働くスタイルも有りですね。

 
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